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はまりがちな落とし穴、準備不足を事前にチェック!失敗しないタレントマネジメントシステム・7つのポイント【後編】
タレントマネジメントシステムは「情報」の使いやすさと鮮度が大切!

失敗しないタレントマネジメントシステム・7つのポイント【前編】では、準備段階のポイントと運用段階のポイントをご紹介しました。【後編】では、運用において押さえておきたいポイントの続きを見ていきたいと思います。

ポイント⑤「情報を共有しやすいシステムにする」

せっかく良い人材がいても、その情報が部署間でうまく共有できなければ、実際に活用することはできません。「見ようと思えば見える」「使おうと思えば使える」というレベルでは、忙しい現場や経営者側にとっては、「見えない」「使えない」のと変わらないのです。必要なデータを必要な形で常に取り出せるようにすることで、タレント情報を戦略的に活用することができます。データを単純に保存するだけでなく、「時系列」「比較」「相対」などの観点で多角的な情報が提供できるシステムであることが重要でしょう。

ポイント⑥「情報の鮮度を保つ」

システムをスムーズに運用するには、人材情報データベースの鮮度を保つことが重要になります。準備段階で社員の理解を得られていないと、積極的な情報の更新が行われず、適材適所の配置や適性な人事評価ができなくなります。使いやすいシステムを導入し、定期的に情報を更新・整理することが大切です。日々変化する社員のタレント情報を把握するためにも、PDCAサイクルを徹底しましょう。

ポイント⑦「使いやすいシステム、分かりやすいインターフェイスにする」

タレントマネジメントの要は「情報」だと何度もお伝えしていますが、その情報を収集し、共有し、活用するためには、何よりその情報を提供する社員にとって、使いやすくなくてはいけません。特に注意しなければいけないのが「操作のスピード感」です。調べたいと思ったときにサクサク進まないシステムでは、次第に使われなくなってしまいます。貴重なデータが集まっても、システムを使ってもらえなければ意味がありません。また、マニュアルや研修に頼らずに、「直感で使えるインターフェイス」の提供も大切です。

すべてをクリアするタレントマネジメントシステム「RocoTalent」

ロココのタレントマネジメントシステム「RocoTalent(旧Gemini)」は、社内のタレント情報をさまざまな切り口で比較・分析することができます。直感的に操作できるインターフェイスで簡単に情報の登録・更新を行うことができ、社員の負担も軽減されます。

属性、経歴、スキルなどの「プロファイル情報」、人事評価履歴、今後のポジション候補、退職リスクの有無などを幅広く取り込める「タレントカルテ情報」を一画面で表示できるのも魅力。ポジションごとの後継者の洗い出し、研修マネジメント、採用プランニングなど幅広い人事関連業務に活用することができます。

「属人的になりがちな人事異動をフラットな評価軸で行えるようにしたい」「社員の情報を見える化したい」「社内に不足しているタレントを把握したい」など、人事の業務や管理システムに課題を感じている方は、ぜひ製品情報ページをご覧ください。

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