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人事考課やノルマではない! 「やらされ感」を生まない目標管理のあり方とは?
目標管理≠ノルマ、人事考課…本来の「目標管理」とは?!

目標管理とは、ピーター・ドラッカーが提唱した組織マネジメントの概念です。個人、またはグループが目標を一定期間ごとに設定し、進捗管理や達成度の把握を行いながら実行・達成するという業務を、主体的にマネジメントする方法のことを指します。

 

1990年代末頃から普及し始めた成果主義人事管理を導入するにあたり、個人の成果を誰が見ても納得のいく公正な評価にするべく、目標管理のシステムが活用されるようになりました。この結果、「目標管理」と「人事評価」が強引に結び付けられてしまい、「目標管理は人事評価のための仕組み」という大きな誤解が生じてしまったのです。社員の多くは、目標管理を「やらされている」「会社や上司から管理されている」という意識で受け取っているのではないでしょうか。

 

会社としては、社員一人ひとりに最大限に力を発揮してもらいたいですよね。では、「やらされ感」を生まずに目標管理をするにはどうすればいいのでしょうか?

 

目標を管理し達成するには、個人やグループの動機付けが必要不可欠です。その中でも一番重要な動機付けは「自分で決めた!」という納得感でしょう。他人に決められた目標には、「やらされ感」がつきまとい、意欲的で粘り強い取組みは期待できません。

 

納得して決めた目標には、責任感が生まれます。「自分で決めた目標は必ず達成したい!」という思いが、目標完遂の原動力になり、達成感へとつながるのです。動機付けの主導権は社員個人が握っていなければいけません。会社にできることは、サポートの運用を整えることです。

 

「本来の目標管理」を強力にサポートする目標管理システム!

運用を効率的にサポートするのが、目標管理システムです。ロココの目標管理システム「RocoMBO(旧Scorpio)」は、個人の目標だけでなく、部門目標、本部目標、全社目標などの設定や評価が簡単に行えます。<個人目標・組織目標入力機能>では、個人が自由に目標設定できるため、「やらされ感」はなく、納得した目標設定のもと業務を遂行できるようになります。

 

個人の目標と組織の目標をうまく紐づけられるため、「会社の役に立っている」という社員のモチベーションUPにも繋げられます。

 

<スケジュール管理機能>では、最終的な評価までのチェックポイントを自由に何度でも設定することができます。それぞれの目標の進捗管理がしやすいので、社員のモチベーションを保ったまま、目標達成まで強力にサポートします。

 

<評価ルート調整機能>や<点数調整機能>では、評価の調整を画面上で簡単に行うことができます。作業工数を減らし、業務の効率化が可能になります。興味がある方は、ぜひ商品紹介ページをご覧ください。

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